転職体験シリーズ)オファー面談の体験談~年収交渉はできる?~

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ようやく内定が出た!しかしここで手放しで喜んでいてはいけません。

オファー面談を通じて各種条件を確認しないと後で後悔するかも。。気になる年収も交渉が必要です。

今回はオファー面談の体験談についてです。

この記事を書いた人(りょーすけ)
この記事を書いた人(りょーすけ)

新卒で大手IT企業に入社し法人営業やSaaSサービスの立ち上げを経験。 思考停止で今の企業にいて良いのか疑問に思い転職活動を開始。自己分析から2か月で内定をGETしました。

こんな悩みにこたえていきます
  • オファー面談とは何かを知りたい
  • オファー面談の流れが知りたい
  • 年収交渉はできるのかを知りたい

転職体験シリーズ)オファー面談の体験談

そもそもオファー面談とは?

そもそもオファー面談とはなんでしょうか?オファー面談とは、内定後に労働条件と入社意思のすり合わせを行う面談です。

りょーすけ
りょーすけ

オファー面談の案内?!内定ってことやん!

そう、オファー面談は内定者しか受けられない面談です。これまでとの選考とは違うので、少し気が楽ですね。

企業は『労働条件通知書』という書面を内定者に提示することが法的に決められています。オファー面談はこの通知書の説明が行われることが一般的です。

ちなみにオファー面談は必須のイベントではありません。企業によっては実施しないところもありますが、その場合も疑問点をかならず内定承諾前に質問し確認を取りましょう。

オファー面談の流れ

人事担当者
人事担当者

度重なる面接お疲れさまでした!当社として是非入社頂きたいという結論に至りました!本日は労働条件通知書とご年収についてご説明させていただきます。

ということで早速通知書の項目の説明を10分程度頂きました。加えて福利厚生や会社独自のルール等についての説明もあわせていただきました。

だがしかし!想定年収の欄が目に入ってしまい気になってしまったのです笑

りょーすけ
りょーすけ

面接で言ってた希望年収より100万円低い・・・

さすがにテンション下がります笑この前までとにかく内定が欲しかったのに人間て不思議ですねえ。

人事担当者
人事担当者

ご説明は以上です。続いて、よろしければりょーすけさんの評価ポイントをご説明させてください。

ということでここまでの面接を通しての評価を頂くことが出来ました。その評価も踏まえて会社の中で期待値を設定しての年収オファーということですね。

評価ポイントまでしっかり話していただけるのはありがたいことです。

人事担当者
人事担当者

本日はNGなしです!ご不明点等なんでもご質問ください。

りょーすけ
りょーすけ

お仕事面と給与面2つの観点から質問させてください。

まずは仕事の評価ポイントやキャリアアップの例を教えてもらうことにしました。何をしたら評価してもらえるのか、は即戦力が求められる中途では重要です。

これに対しては資料を用いて具体的なキャリアアップの事例を教えてもらえました。そしていよいよ給料の話に。。

りょーすけ
りょーすけ

私に期待頂いている役割をお伺いするとまずは1人で数字を上げられるようにということでした。現職ではチームリーダとしてチームの数字にも責任を持っています。もう一つ上のグレードでジョインしたいのですがいかがでしょうか。

面接の結果なのでこちらが伝えきれていなかった、ということは前置きしましたがはっきり伝えました。事前に家族と相談していた給与レンジに届いていなかったので、ここは頑張って交渉します。

責任者
責任者

そうですよね。現職の年収とのギャップが大きい点は弊社も認識しております。今回商材とセールス対象が未経験ということで、このグレードからスタートするのがよいのではという結論になりました。回答としてはご希望に答えるのは難しいということになってしまいます。

りょーすけ
りょーすけ

わかりました。質問は以上ですので、期限までに回答させて頂きます。改めてここまでお時間頂きありがとうございました。

まとめ)オファー面談のポイント

オファー面談を振り返ってみていくつか気をつけるべきポイントが明らかになりました。きっと皆さんも苦労して内定をもらって舞い上がっていると思います。

オファー面談では評価されたポイントのお話も頂けるため気分は良いでしょう笑しかし一度冷静になりましょう。

その場で返事をしない

私の場合条件があわないので持ち帰りは自然な流れでした。ただし自分の希望通りだとしてもその場のテンションで返事するのは絶対やめましょう笑

通知書の内容を再度確認してからでも遅くはありません。ちなみに通知書はオファー面談前にもらえる場合と今回のように面談時に始めて提示される場合があります。

面談時に提示された場合はなおさら確認が必要になります。

年収交渉はほぼ無理

企業にもよるのかもしれませんが、オファー面談時の給与交渉は厳しいです。なぜなら労働条件通知書を出す時点で企業の中で決裁を取っているためです。

よほどのことが無い限りその決裁をひっくり返すことは難しいでしょう。どうしても手放したくない人材ならそれなりの条件が提示されるんです笑

私の場合、面接を通じて自分への期待値を確認するということが不足していたのでしょう。期待値を確認していれば、もう少しこう言うことが出来るとか事前に言うことはできました。

それによってオファー内容が変わったかは不明ですが、可能性は残せたかもしれません。

転職は一大決心。良い条件を引き出すためについ必死になるかもしれません。しかし企業もコストをかけてここまで面接をして一定の評価をしてくれたのです。

せっかく内定を頂いたからこそ、感謝の意は伝えつつ最終判断を伝えるとスマートですね。皆さんも後悔の無い転職が出来ると良いですね!

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