転職体験シリーズ)1次面接を突破しろ!~1次面接のポイントは〇〇方式~

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いよいよ1次面接!最初の面接に臨む時、押さえておくべきポイントはなんでしょうか?

せっかく意を決して応募した企業なので、最初でこけたくないですよね。1次面接で聞かれる質問は対策がしやすいものが比較的多いです。

今回は転職の1次面接で抑えるべきポイントについてです。

この記事を書いた人(りょーすけ)
この記事を書いた人(りょーすけ)

新卒で大手IT企業に入社し法人営業やSaaSサービスの立ち上げを経験。 思考停止で今の企業にいて良いのか疑問に思い転職活動を開始。自己分析から2か月で内定をGETしました。

こんな悩みにこたえていきます
  • 1次面接の流れを知りたい
  • 1次面接でよく聞かれる質問が知りたい
  • 1次面接を突破するための
    ポイントが知りたい

転職体験シリーズ)1次面接を突破しろ!

1次面接の流れとは?

いよいよ1次面接。まずはどんな流れで進んでいくのかを把握しましょう。

1次面接の流れは以下のように進んでいきます。

面接はまず王道の自己紹介から始まります。

自己紹介なんて簡単でしょ笑

あなどるなかれ。企業の面接を受けるという経験は新卒入社の時以来であればかなり久しぶりなはずです。

意外と最初の面接は緊張します。その時入りの自己紹介をすらすらっといえるとまずは落ち着くことが出来ます。

なので自己紹介は完璧に言えるようにしておくことをおすすめします。

自己紹介は上記ポイントを30秒~1分程度にまとめると良いでしょう。中でも最初の挨拶の入りと、ダラダラ話さないことは気をつけましょう。

1次面接で聞かれる質問とは?

そしていよいよ面接の中身に入っていきます。1次面接は企業の人事担当からの質問に回答するケースがほとんどです。

細かい質問はもう少しあると思いますが、基本的には上記に大分されます。それぞれに対する回答を用意しておくことで準備をしましょう。

転職理由

今回あなたが転職を検討するに至った理由を聞かれます。

面接官
面接官

転職理由を教えてください。
/転職を考えたきっかけを教えてください。

■企業が質問する意図
・応募者が何を求めて転職するのか
 確認したい
・自社とアンマッチでないかを見極めたい
・すぐやめないかを確認したい

転職は一大決心。それ相応の理由があるのだろうと企業は聞いてきます。

ここで注意すべきは自ら問題を解決する意思を見せること、理由に納得感があることです。例えば残業が多いことが直接的な理由だった場合です。

自ら課題認識をし、それに対しての解決策として転職が良いと判断したことを説明しましょう。

また前向きな理由であっても「新しいことに挑戦したい」系の回答は飽きたらやめるの?ととられかねません。コストをかけて採用しているのですから、すぐやめられることは企業にとってリスクだと認識しましょう。

志望動機

志望動機はなぜあなたがその企業に応募したのかが聞かれます。

面接官
面接官

今回ご応募いただいた理由を教えてください。
/志望動機を教えてください。

■企業が質問する意図
・自社が求める人材に
 合致するかを確認したい
・自社とアンマッチでないかを見極めたい
・自社への思いの強さを見極めたい

ここで注意すべきは具体性があること、企業をほめるだけの憧れになっていないことです。

会社はあくまで手段です。自分のありたい姿があって、それを実現するための手段として考えましょう。

そのうえで自分が貢献できることも添えれば面接官はさらにその理由を聞きたくなるでしょう。この質問に関連して「他に受けている企業はありますか?」という質問があります。

自分の目指す姿がしっかりあれば、その軸にそった企業として受けている企業を話すことは決してマイナスではありません。逆に矛盾が出るような企業であれば言わないほうが無難でしょう。

職務経歴(実績・スキル)

あなたの職歴、スキルを確認するための質問です。

面接官
面接官

これまでの職務経歴を教えてください。
/これまでのお仕事での成果を教えてください。

■企業が質問する意図
・自社が求めるスキルレベルにあるかを
 見極めたい
・再現性があるスキルかどうかを
 見極めたい

自己紹介の延長で単純に何をやってきたかを知りたいパターンと、スキルを知りたいパターンがあります。見極めた上で回答していきましょう。

ここで注意すべきは具体性と再現性です。

これまでの実績が汎用性があるスキルであることをアピールしましょう。企業が求めている人物像をリサーチのうえマッチングをアピールできるとよりプラスです。

自己PR(強み・弱み)

あなたの強み・弱みを確認するための質問です。

面接官
面接官

自己PRをお願いします。
/あなたの強み・弱みを教えてください

■企業が質問する意図
・人となりを知りたい
・自社の文化に合うかどうかを知りたい

ここで注意すべきは、表面的ではなく客観的な分析ができているかどうかです。つまり強み弱みが発揮されたエピソードと紐づけて話せるかどうかが求められます。

変に取り繕う必要はありません。これまでの仕事の実績と紐づけて強み・弱みを語れるようにしましょう。

逆質問

ミスマッチを防ぎ、あなたの興味度合いを測る質問です。

面接官
面接官

何かご質問はありますか?

私は以下の観点での
質問をぶつけてみました。
・自分がやりたい仕事と
 募集している職種がマッチするか
・募集要項の不明点
・面接官の方への質問

アンマッチを防ぐための質問は、事前調査して不明点があったところを聞きました。また面接官の方が人事ということで、気持ちよくしゃべってもらえそうな質問は投げてみました。

人はしゃべってる時が一番気分がいいですからね笑これはおだてるでもなんでもなく、リアルな話を聞けたほうがアンマッチを防げるのでおすすめです。

まとめ)1次面接のポイントは〇〇方式

ここまで1次面接の流れと質問を見てきました。ここまで引っ張りましたが1次面接を通じて意識すべきことがあります。

それは1次面接は減点方式だということです。

人事部門が担当することが多い1次面接では、やばいやつをいかに通さないかが主眼におかれます。礼儀がなっていない、ロジックが破綻している、HPに記載されているレベルのことを調べていない。

これらをクリアすれば逆に1次面接は通ります。あまり身構えすぎずに、上記の定型質問への回答を用意して臨みましょう。

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