腰の治療にいそしむ話～ぎっくり腰の後日談～

ぎっくり腰になり数日。だいぶ痛みもましになってきました。今後の改善のためにも先生に色々聞いてみよう！

そう思って向かった治療の場で、思わぬ衝撃の事実を聞かされるのでした・・・今回はぎっくり腰の後日談です。

腰の治療にいそしむ話～ぎっくり腰の後日談～

エピソードⅣ～衝撃の生い立ち～

70時間残業で腰へのダメージが蓄積し、バドミントンのスマッシュで腰を破壊してから2日。（前回のお話）

だいぶ痛みも取れて少し楽観的になっていたところで2回目の治療の日を迎えました。

まあ今日は念のための経過観察くらいに思っていた私は、甘くない現実を知るのでした。。。

こんな感じで治療は始まりまずはマッサージから。前回よりだいぶましではあるものの固まっている腰とももをほぐされます。そのさなか、衝撃の事実が告げられるのです。

は？藪から棒に何を言い出すんだこの先生は。まあ姿勢が悪いことは自覚しているものの・・・背骨が変形ってどういう意味なのでしょうか。

なんでも聞いてみると背骨の出っ張っている部分があり、右の背中の筋肉は隆起し左の背中の筋肉はへこんでおり、腰に負担がかかりやすいようになっているらしんです。まだよくわからんですな。

なにさらっととんでもないこと言っちゃってくれてるんでしょうか。腰が曲がったおじいさんて農業のおじいさんだけじゃないんですね。

それもこれもこれまでの姿勢の悪さが招いたことなのか。。

あ、そうなの？なんかごめんなさい。まあとにかく今できることは治療をしっかりして、今後の生活で気をつけていくことしかないとわかりました。そんなこんなでマッサージも終わりです。

てなわけで鍼を打たれます。ズシンズシンと身体の奥に響く鈍痛。聞けば身体が悪いほど痛いらしいです。

やっぱりやる意味ありましたねごめんなさい。しかし前回やった電気は無し。確実に良くはなっています。

ちなみにこの時の店内のBGMは『Livin’la Vida Loca』。

郷ひろみさんがアーチーチーアーチー♪てカバーされてるやつの原曲ですね。鍼がアーチーチーってことすかね。

そんなこんなで無事鍼も終えてこの日の治療は終了しました。この日の治療費は保険も適用されて2900円。

次回もう一回来てくださいとのことなので、今後の運動についても聞いていきたいと思います。

エピソードⅤ～治療の終焉～

前回の治療から4日後。腰の痛みはほぼなくなり、若干の背中と足の張りだけになりました。

てなわけでマッサージ＆ストレッチをしていただきながら今後の運動について聞いてみました。

Q1：
もう運動しても良いのでしょうか？
A1：
もう大丈夫ですよ！
ただし、冬場ということもあり、
必ず柔軟をしっかりやってください。

私の場合、腰そのものというよりがに股でももの外側が常に緊張状態にあり、足の筋肉が固くなっている状態なんだそうです。

足の筋肉が固くなっていると骨盤にも負担がかかり、衝撃が来た際に逃がすことが出来ず、腰にダメージを与えてしまうそうです。

Q2：
ジムでの筋トレは筋肉が固くなるので
控えたほうが良いのでしょうか？
A2：
筋肉をつけることと固さは別の話です。
細い筋肉より太い筋肉のほうが負担は
減ります。ただし柔軟性が無いと
ケガをしますよ！

筋トレ自体は問題ないみたいです。ただしやはり柔軟性が無い＝クッションが無い状態なのでそこは繰り返し指摘をいただきました。

Q3：
コルセットは巻いたほうが良いですか？
A3：
劇的に改善されるなら巻いたほうが
よいですが、必須ではありません。

一度腰を悪くしたらコルセット必須かと思っていましたが、そうではないみたいです。

ちなみにコルセットをつけることで筋肉が落ちることはないとのことなので、怖いならつけましょうという感じですかね。

マッサージとストレッチが終わるとびっくりするくらい足腰が軽くなっていました。この日のお会計は500円。安い！

来週からジムを再開しようと思いますが、必ずストレッチから入るようにしたいと思います。あとは夜寝る前のストレッチと、がに股強制に関しては妻に監視をお願いしたいと思っています。。。

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