ビジネスにおけるデザインスキル~競合との差別化に必須~

スキルアップ

当たり前に使っているスマホ。流通しだしたのはわずかここ10年程度です。

いつの時代も常識が壊され新しい創造が起こってきました。

今回は常識を破壊する思考法・デザインスキルについてです。

本記事の内容
  • 競合と差別化をするためのデザインスキルについてわかる
  • デザインスキルを磨くためのクリエイティブな思考法がわかる
  • デザインスキルでサービスを提供する手順がわかる

ビジネスにおけるデザインスキル

デザインスキルの定義

デザインスキルとは、既存のもの(常識)を破壊して新しいものを創造することと定義されます。

例えば最近ではテレワークが当たり前になりましたが、これは週5日出社するという労働形態をデザインしなおしたと言えます。

また本業だけでなく副業が当たり前になるというデザインも今後起こってくると言われています。

副業が当たり前になると競合が増えるため、今後はこれまでのように課題を解決するという部分はベースとして、それ以前の課題を発見する部分の重要性が増してきます。

この課題を発見し解決策へと導くデザインスキルを磨くことで、価格勝負にならずビジネスを展開することが出来るようになります。

デザインスキルに必要なクリエイティブ思考

ではどうやってデザインスキルを磨くことが出来るのでしょうか。

それには収束と拡散を繰り返すクリエイティブ思考が必要になります。

まずある不便や不満に対してどういう解決策があるかを拡散させます。

そしてその解決策の中で良さそうなものを抽出(収束)し、今度はその解決策を実行するための方法を拡散し、最後にその解決策についても収束させます。

デザインスキルでサービスを提供する手順

では上記の思考法を用いて、具体的にサービスを提供していくにはどのようにすればよいのでしょうか。

それには以下のフレームワークを用います。

具体的にワインの事例で見ていきましょう。

このような流れで実際に出来た商品がこちらです。

この手の商品には競合がないため、価格競争になりにくいですよね。

この思考法、新しく起業しなくても既存のサービスの差別化にも使えると思いますので是非活用してみてください。

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