現代は人々の集中力を奪う刺激の宝庫です。スマホやネットフリックス見てたら一日終わっちゃったなんてことありませんか?!
仕事を片付ける、用事を済ませる、遊びの満足度を上げる・・・何をするにも集中力を高めることが日々の生活を豊かにしてくれます。
本日は集中力を爆上げしてくれるマインドフルネスに関する本を紹介します。
本記事はこれまで100冊以上のビジネス書を読み、現在も週1冊以上のインプットをしている私が、仕事に役立った書籍を紹介するものです。
<誰でも週1冊読書が無理なくできる方法>
マインドフルネス実践法
メンタリストDaigo著『究極のマインドフルネス』
本書はメンタリストDaigoによるマインドフルネスの入門編と言える本です。
著者のDaigoさんはメンタリストとして一躍有名人となりテレビにでまくりました。しかしテレビに出たがゆえの悩みを抱えてしまいます。
そんな時Daigoさんが実践したのがマインドフルネスです。
マインドフルネスを通じて自分の人生を取り戻していくストーリーは、日ごろ色々な悩みを抱える私たちにも共通するところがあり結構共感を覚えました。
瞑想って聞くと僧侶とかちょっと怪しい系の人がやるもんなんじゃないの?思いますよね。本書を読めばそんな誤解が解消されます。
マインドフルネスとは”気づき”であり、瞑想とはあくまで手段なのです。集中力を手に入れ、悩みを解消したい方の入門書としておすすめです。
チャディー・メン・タン著『サーチ・インサイド・ユアセルフ』
本書は元Googleのエンジニアによって書かれたマインドフルネス実践法に関する本です。本書のポイントはなんといっても著者がGoogleの”エンジニア”であるという点でしょう。
マインドフルネスと聞くと私も文系ゴリゴリの分野なんだと思っていました。
しかし本書におけるマインドフルネスは、Googleが実践しているコア業務以外の20%の時間で生み出された、科学的なアプローチを用いたプログラムです。
本書で紹介される様々なマインドフルネス実践法は、当初Googleで実践され、今や世界中の企業で採用されているプログラムです。
日本でも一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュートという組織によりプログラムが提供されています。
まずは本書でGoogleの集中力、身に着けませんか??
関連書籍)成功するにはIQじゃなくてEQだ/ダニエル・ゴールマン著『EQ~心の知能指数~』
本書はアメリカだけでなく日本を含めた世界中で大ヒットとなった名著です。(父と母が1冊ずつ買ってきちゃって実家の棚に2冊あったのを覚えています)
上記で紹介した『サーチインサイドユアセルフ』にはこのEQという考え方に基づいたマインドフルネスについて語られています。
1998年に出された本なので古いところはありますが、IQ編重の考え方を否定し、本当の頭のよさとは何かを教えてくれます。
関連書籍)アンデス・ハンセン著『スマホ脳』
本書は2020年に世界的ベストセラーとなった本です。
私たちの日常に欠かせないスマホ。いつの間にか当たり前すぎてそのデメリットを考えることはほとんどないのではないでしょうか。
著書のアンデス・ハンセンは、精神科医の立場からスマホに集中力が奪われること他様々な症例を元にスマホのデメリットを紹介します。
医者の言うことだしちょっとおおげさでは?と思うかもしれませんが、自分の子どもや大事な人に降りかかる可能性のある害を考えると、あながちあなどれないかもしれません。。。
世界一受けたい授業でも取り上げられた本書ですが、これを機にスマホとの向き合い方を変えませんか?
マインドフルネスは心の体育です。
体育は運動を通じて自分を磨いたり他人との協調性をはぐくむものとしたら、マインドフルネスは瞑想や対話を通じて内面や対人能力を鍛えることが出来ると思います。
運動したら疲れにくくなったりしますよね?マインドフルネスは皆さんの心を疲れにくくする手段なのかもしれません。
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