コンサルタントの仕事とは～なぜコンサルは高収入なのか～

コンサルといえばどんなイメージですか？高収入、激務、地頭が良い・・・コンサルタントは食いっぱぐれのない最強の仕事だと言われています。

そんなコンサルの仕事にはどの仕事にも通じる使えるマインド・仕事術がたくさんあります。

今回はコンサルタントの仕事術がわかる本についてです。

コンサルタントの仕事とは

株式会社ストラテジーテック・コンサルティング著『世界一やさしいコンサルタントの説明書』

本書は”コンサルとは”が詰まった入門書ともいえる１冊です。

著者の1人であるストラテジー・コンサルティングの代表取締役社長・三浦さんは「高卒」です。

このことからもコンサルは一言で高学歴の地頭が良い人の職業だとは片付けられないことがわかります。

その三浦さんはコンサルを最強の職業だと主張しています。

■コンサルが”最強”な理由
①食いっぱぐれない
②どの職業より収入を上げられる
③やりがいがある

そもそもコンサルとは何者？どんなスケジュールで仕事をしている？身につくスキルとキャリアパス、やりがいや向いている人の特徴など最初に気になる事項が網羅されています。

コンサルを目指す人にまず最初に読んでいただきたい１冊です。

大石哲之著『コンサル一年目が学ぶこと』

本書は”職業・業種を問わず普遍的に使えるスキル”を学べる1冊です。

スキルは以下の４カテゴリに分かれています。

１章：話す技術
２章：思考術
３章：デスクワーク術
４章：マインド

これらのスキルは決してコンサル業界でのみ使えるものではなく、著者が言うように普遍的なスキルです。

コンサルに興味がなくても、これらを知ったうえで日々の業務を行うことで大きな差になります。

話がよくわからない、ロジカルじゃない、資料作成が遅い。そんな指摘を受けてしまっている全てのビジネスパーソン必読の１冊です。

図解版もあります！

寺澤 伸洋著『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法』

本書はタイトル通り40歳でGAFAの部長に転職した著者が語る、思考法についての本です。

当初若手社員であった著者が疑問に思ったことを解消していく形で思考法のフレームワークが学べます。

会話形式で進んでいくので小難しい話もスッと入ってきます。

コンサルで出てくる思考法を使い、GAFA部長にまでなったエピソードは他に例を見ない内容となっています。

コンサル業界はドラゴンボールに出てくる重力10倍の界王星のようなものだと思っています。

界王星で行う修行（仕事）は地球で行う修行と大差ないものの、圧倒的な負荷でコミットメントを求められるので地力がつくのです。そうすると地球（コンサル以外の業界）に戻ったとき活躍できるようになっているわけですね。

界王星で修業したい方は是非読んでみてください笑

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