残業、減らしたいですよね?
残業の怖いところはストレスや心身の不調だけではありません。
残業で麻痺すると本来やらなければいけないことが出来なくります。
どんなに仕事ができる人でも家族仲が悪いという例はよくあります。
出世できればまだ良いほうで、残業だけして成果上がらないと詰んじゃうかも!
今回は残業を減らすためにするべきことについてです。

残業を減らすためにすべきこと

今回残業を減らすための主な要素を【今よりも早く仕事を終える】【仕事を受けすぎない】【仕事を変える】に大分しました。
その中でも【今より早く仕事を終える】ためにやれることが一番多かったことが理由です。
今の仕事が辛い・・・とか今の会社が嫌!という方は速攻で異動や転職から考えるのが良いです。
ここからは一つ一つの具体的な要素について書いていきます。
今よりも仕事を早く終える

【今よりも早く仕事を終える】(=生産性をあげる)を実現するために、まず集中力を上げることと、スキルを上げることに大分しました。
これらの項目は残業を減らすために一番最初に出来ることです。
スキルを増やすことは自分が取れる選択肢を増やすことにつながります。
「好きなことをしろ!」ということが言われますが、その言葉の裏には好きなことが出来るように行動しろ!という意味があると思っています。
出来ることが増えることは単純に楽しいので、楽しんでいるうちに仕事もサクッとこなせる自分になれたらハッピーですよね。
仕事を受けすぎない

【仕事を受けすぎない】を実現するための方法については、まず自分の仕事を定量的に把握すること、他人に仕事を投げること、そもそも仕事を受けないことに大分しました。
自分の仕事量を定量的に把握することは、単にどれだけの量をこなしているかというだけでなく、自分の時給を把握しておくことも必要です。
自分の場合は簡単に源泉徴収票の総所得を総労働時間で割っています。
自分が1時間あたりいくらもらっているのかという指標が出来ると、時給に値する仕事なのかそうでない仕事なのかを判断出来ます。
自分じゃなくても良い仕事は外注を積極的に検討しましょう。
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仕事を変える

【仕事を変える】に関しては部署移動と転職の2つに分けました。
上司が人格否定してくるパワハラ系だったり、同僚でどうしてもあわない人がいたり、仕事の悩みといっても大抵は人間関係の悩みがほとんどではないでしょうか?
自分の仕事の業績が悪いな~って深く悩み続けたりしませんよね?笑
そういう場合はまずさっさと異動しちゃったほうが早いです。
以前OJTとして一緒に仕事をしていた後輩は、当時自分と同じ部署にいるときはお客様のことが好きになれずふさぎがちだったのですが、異動の事例が出てしばらくしたら10Kg太って肌つやが良くなっていました笑
キャリアにもっと納得感を。【ニューキャリア】
もう少しスケールがあがって転職となると、そのカードを切る基準は少し変わってきます。
ではどんな時に転職するのが良いのか。
それはずばりキャリアアップできる時なのではないかなと思います。

どんな時にキャリアアップできるのか、常にエージェントと話して市場価値を確認することは有効でしょう。
まとめ
今回は残業を減らすためにすべきことについて書いてきました。
①まずはスキルアップに注力
②自分じゃなくても良い仕事は受けすぎない
③自分でどうにもならないときは異動や転職を使う
言葉だけの働き方改革なんて無意味です。
有意義な時間の使い方をするために冷静に自分の状況を見極め、残業を減らしていきたいですね!
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