人はどんな時に死を意識するのでしょうか?!
いつまでも明日が来ると思っている生き方と死を意識した生き方では圧倒的に濃度が変わってきます。
そんなこと言われても死ぬことなんて考えたくないですよね笑今回は暗い気持ちにならずに死に向き合うことが出来る本を紹介します。
本記事はこれまで100冊以上のビジネス書を読み、現在も週1冊以上のインプットをしている私が、仕事に役立った書籍を紹介するものです。
<誰でも週1冊読書が無理なくできる方法>
楽しく生きたいなら死を意識したほうが良い
ひすいこたろう著『あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー』
人生で一番後悔していることはなんですか?
これに対しての答えの90%が同じだそうです。「もっと冒険しておけばよかった」と。
今失いたくないと必死にしがみついている仕事やお金、大切な家族との時間、死んだら全てを例外なく必ず失います。
そんな当たり前だけど目を背けている事実に気づいたとき、あなたの本当の人生は始まります。
1時間で読み終わります、あなたの大切な命の時間を後悔なく過ごすために、是非読んでください。
箕輪厚介著『死ぬこと以外かすり傷』
実力だけで差別化できる人なんて上位1%しかいない。ハッタリをかましながら覚悟を相手に示し、こいつなら任せても良いかなと思ってもらう。
著者の箕輪厚介さんはそうして活躍の場を広げてきたそうです。
自分に決定権なんてないから持ち帰ります。。確かに正しいかもしれませんが、会社が決めたルールに縛られてつまらない仕事をしていませんか?
誰よりも動き、失敗し、熱中できることにチャレンジすることではじめて人はついてくると言います。
編集者ながら個人としてぎらつける理由は何なのか。その秘密と日常を変えてくれるきっかけがこの本にはあります。
ビル・パーキンス著『DIE WITH ZERO』
あなたは老後の備えとしていくら貯めるつもりですか?
気力が充実する間はがむしゃらに働き、定年したら残りの人生を謳歌する。
実はこの黄金パターン、出来たはずの大切な経験を逃す原因となっていると言われたらどうしますか?
本書は適切なタイミングで支出を行い、死ぬまでの幸福度を最大化させることの重要性を説いています。
【なぜ貯金するのか】【どのように生きるか】という2大テーマに触れた新時代のお金の教科書です。
杉村 貴子著『たとえ明日終わったとしても「やり残したことはない」と思える人生にする 』
本書は杉村太郎が遺した言葉「やりたいことは次々と出てきてきりがないけれど、やり残したことはない」という言葉に気づきを得た著者が、心理学とキャリア理論を探求する中で、ウェルビーイングな生き方を体系的に整理して提唱した本です。
本書に書かれた37の質問に答えることで、自分自身の幸せを見つけ、育てるきっかけをつかむことができます。
池田貴将著『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』
本書は幕末の思想家、吉田松陰先生の生き方が綴られた本です。
吉田松陰は海外渡航が死罪になる時代に、幕末の日本を憂い外国船に乗り込みました。
吉田松陰はその生き方を貫いたがために30年でその短い一生を終えます。
彼が語るまっすぐな生き方、チームワーク、リーダーの素養、志の大切さは現代においてもまったく色あせることがありません。
30分で読み終わります。黙って吉田松陰に学んでください。
シェリー・ケーガン著『DEATH「死」とは何か』
本書はイエール大学で人気講義となっているシェリー・ケーガン氏の本です。
死の定義に始まり、死というものに対して私たちはどう向き合うべきかについて論が展開されます。
正直表現がくどいので、まともに取り合っているとアニメ版のワンピースばりに話が進みません笑
要所をなぞっていくだけでも内容は十分理解できると思います。
少しディスってしまいましたが、今まで思っていた死というもののイメージがだいぶ変わり、著者のシェリー・ケーガンさんがいうように死を極度に恐れずに済むようになりました。
「どう生きるか」を考えるうえで「死とは何か」を考えることは一回くらいしても良いのではないでしょうか。
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